BRYAN · 日本語ガイドのおすすめ
圓山大飯店|赤い宮殿で出会う台北の歴史
宮殿建築 · 歴史の物語 · 約30分の立ち寄り
車窓の向こうに見える赤い宮殿
台北を走っていると、日本のお客様から「あの赤い宮殿は何ですか」とよく尋ねられます。その建物が圓山大飯店(グランドホテル)です。車窓から眺めるだけでなく、少し立ち寄ってみませんか。赤い柱、金色の屋根、幾重にも重なる軒の向こうに、台湾の歴史と文化が見えてきます。
台湾の歴史とともに歩んだホテル
圓山大飯店は剣潭山の中腹に建ち、基隆河を望みます。この一帯は日本統治時代の台湾神社ゆかりの場所で、戦後は外国からの賓客を迎えるホテルとなり、1952年に現在の名称になりました。建築家・楊卓成が設計した14階建ての宮殿様式の本館は1973年に完成。国際的な賓客を迎え、台北の歩みを見守ってきました。
建築の細部に込められた文化
見どころは、その大きさだけではありません。朱色の柱や伸びやかな軒、龍や獅子の装飾には、伝統的な文化や縁起のよい意味が込められています。全体の姿から細かな意匠へと目を向けると、建物そのものが一冊の物語のように感じられます。館内に残る「百年金龍」も、台湾神社からホテルへと移り変わった歴史を伝えています。
地下に残る秘密通路
地下の東・西の秘密通路も、興味深い歴史の一部です。緊急時の避難を目的に設けられ、西側には独特の滑り台もあります。現在は一部がガイドツアーで公開されていますが、一般の館内見学とは別の体験です。ホテルの規定に従い、予約・料金・参加条件を事前に確認し、安全上の指示を守ってご参加ください。
Bryanおすすめ、約30分の特別な寄り道
宿泊しなくても、一般公開されている共用エリアは無料で見学・撮影できます。当日の観光ルートが近くを通るなら、約30分の立ち寄りで、外観やロビーを楽しみ、台湾旅行の記念写真を残せます。台湾の日本語ガイド資格を持つBryanが、お客様の興味や体力、当日の公開状況に合わせて、日本語で建築と歴史をご案内します。通り過ぎる風景を、心に残る一場面へ。日本のお客様にお届けしたい、Bryanおすすめの寄り道です。※共用エリアは当日の公開状況によります。秘密通路のツアーは別途予約・料金が必要です。
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